【快適トイレ特集】第1弾 快適トイレの標準仕様「快適トイレに求める機能」

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快適トイレ特集 第1弾
快適トイレとは、男女ともに快適に使用できる仮設トイレのことです。建設現場を男女ともに働きやすい環境とする取り組みの一環で、国土交通省により標準仕様が定められ、導入が推奨されています。平成30年度には、全国で3,000件以上の工事において、快適トイレが導入されました。

今回の特集では、国土交通省が定める「快適トイレの標準仕様イメージ」のうち、「快適トイレに求める機能」について解説します。この「快適トイレに求める機能」は6つの項目で構成され、快適トイレに必須の条件とされています。快適トイレは建設現場の環境改善のために進められている取り組みですが、快適な仮設トイレは建設現場だけでなく、様々な場面で必要とされるようになっています。仮設トイレの購入を検討されている方は、ぜひご一読ください。

※今回の特集は、2020年8月に一部改定された標準仕様に基づき作成しています。

①洋式(洋風)便器

ポンプ補助レバーが付いているから衛生的に使える(CTWiXなど)
快適トイレは洋式(洋風)であることが求められています。洋式便器の他にも、例えば、あらかじめ製品として和式便器から洋式に変更するユニットが用意されており、ユニットを活用することで洋式便器として使用することが可能となるものなども対象となります。ただし、和式便器の上に簡易的な洋式便器をかぶせて洋式便器とすることは、原則認められていません。

当社の快適トイレは、全機種洋式(洋風)便器を標準装備しています。

②水洗及び簡易水洗機能(し尿処理装置を含む)

水洗タイプとポンプ式簡易水洗タイプの室内写真
汚物を水で流したり、尿処理機能が付いていたりするなど、衛生的にトイレを利用できる機能が必要となります。

当社の快適トイレは、水洗タイプとポンプ式簡易水洗タイプのいずれかの洗浄方式になっております。水洗タイプは、屋内のトイレと同じように快適に使用できるトイレ、ポンプ式簡易水洗タイプは、給水工事と排水配管工事が不要で、足踏みポンプを利用して水を流すタイプとなります。お客様のご要望や設置場所の状況に合わせて、洗浄方式をお選びいただけます。

③臭い逆流防止機能

フラッパー写真
トイレの臭気を気にせず使用できるよう、臭い逆流防止機能が必要です。例えば、簡易水洗タイプの場合は便槽から臭気が逆流しないよう、フラッパー機能などが付いていることが求められます。ただし、便器内に水(封水)が溜まっているなど、臭気の逆流の懸念が無い場合は、フラッパー機能が無くても良いとされています。

当社の快適トイレは、下水道に接続できる水洗タイプ、または、フラッパー機能が付いたポンプ式簡易水洗タイプのいずれかとなります。

④容易に開かない施錠機能

二重ロックでセキュリティーも安心です
ドアを施錠しても簡単に開いてしまうといった不安が無いよう、外側から容易に開かない施錠機能が求められています。

当社の快適トイレの施錠機能は全機種、人間特性データベースをもとに試験を行い、承認を受けております。

⑤照明設備

明るい室内は夜でも安心して利用できます

快適トイレには、照明設備が必要とされています。建設現場は電源が確保できない場所が多いため、電源が確保できなくても照明が利用できるようにしておくことが望ましいとされています。ただし、電源が確保できる場合は、電源を用いて照明を利用することが可能です。

当社の仮設トイレは基本的に乾電池式の照明が標準装備しています。(一部機種においては、現場にて発電機をご用意いただくなど、電源の確保が必要となります。)

⑥衣類掛け等のフック、又は荷物の置ける棚(耐荷重を5kg以上とする)

ヘルメットやハンガーなどのちょっとした荷物をかけることができます
安全帯などを掛けることができるよう、フックまたは荷物の置ける棚を設置しておくことが必要です。安全帯の重さを考慮し、耐荷重は5kg以上とされています。

当社の快適トイレは、全機種耐荷重5kgのフックを標準装備しています。
今回は「快適トイレに求める機能」の6つの項目について解説しました。快適トイレと一言で言っても、求められる仕様項目は複数あり、トイレの利用者が快適に利用できるよう、様々な工夫がされていることがご理解いただけたかと思います。

次回は「付属品として備えるもの」について解説します。お楽しみに!